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自力優勝消滅 【7.7東京ドーム】
 現在8月7日。
あちゃー、東京ドームの試合から一ヶ月も経ってしまっている。
これでは観戦記もへったくれもなく、そもそも7月7日の七夕にタイガースが東京ドームで強い巨人相手にどんな試合をやったかのかも今では覚束なくなっているのだが、Tigers DATA.Labに掲載されている「選評」を丸写しするとこうなる。

がんばれ新井 【巨人が今季6度目の3連勝、引き分けを挟む本拠地7連勝で10年10月7日以来
の貯金16。。1-3の2回に寺内の09年4月18日以来通算2本目の本塁打と長野の9号ソロで同点。再び2点を追う5回に平野の2点タイムリーエラーと高橋由の犠飛で逆転。高橋由は7回にもタイムリー。先発杉内は阪神の能見に投手から共に初の長打を浴び打点を与えるなど移籍後ワーストの5失点。2人目高木京が07年4月11日の金刃以来となる球団新人左腕の白星。6人目マシソンが6セーブ目。阪神は今季3度目の最長タイ5連敗で自力優勝消滅。借金はワースト8で東京ドーム6連敗。先発能見が5回6失点で6敗目。新井良がプロ初の3安打。】

 ざっとこんな試合だったが、この「選評」を見るだけでグッタリくるというものだ。
16あった巨人の貯金は現在25まで伸ばし、一方、この試合で自力優勝を失ったタイガースは借金15の惨状だ。
つまりこの一ヶ月間に両者のベクトルにまったく変化がなかったのだが、もはや首位・巨人とそれを比較すること自体がおこがましく、4位のヤクルトよりも最下位の横浜DeNaとの差のほうが近くなっている。
まったく一体何がどうなって和田阪神タイガースは低迷してしまったのだろうか。

 この日の試合は能見と杉内の投げ合いだった。
かつて巨人キラーといわれたトラの暫定エースと、2003年の日本シリーズ以来、虎キラーであり続けている杉内との対決で、まず期待したのは投手戦だ。
それが初回に早くも能見が一点を献上し、その直後の回では杉内をタイガースの下位打線が捕まえて逆転するという展開となる。
今成と能見にタイムリーが生まれるなど、バッテリーが攻撃で結果を残したこともあって、これはノッてくるぞと思いきや、またその回の裏で伏兵・寺内と長野に一発を浴びて同点に追いつかれるなど、序盤からドタバタした試合になってしまった。
普通、バッテリーが打って逆転したのだからその試合はたイタダキだというのが野球の「流れ」というものではないだろうか。
今季のタイガースは「流れに乗れない」「きっかけが掴めない」と耳にタコができるくらいなのだが、それを象徴した場面ではなかろうか。
そもそもこの試合で新井兄弟が揃って猛打賞というオマケもついて、そういう試合なら普通は勝つと思うのだが・・・。

 敗戦が決定的になったのは無死二三塁のピンチで平野の本塁悪送球だったのだが、丁度この頃に不振を極めていた平野が守備でも足を引っ張ることが多かった。
確かに身長170cmにも満たない身体で毎日試合に出る疲労たるや相当なものだとは思うのだが、平野もそんな同情はされたくはないだろう。
実は昨日の広島戦でも平野は同じように本塁悪送球で先制点を許している。
そもそも打てないのは相変わらずとしても、守りにも綻びが出だすとなるとチーム状況は深刻だ。
去年、新潟で行われたファーム日本選手権でタイガースはワイルドピッチで2点入れられるという失態を演じ、新潟の観客から「所詮、二軍だな」とため息混じりにいわれていたが、一軍でも同じシーンを松山で演じていたりもしている。
うーん、もしかしたら現状のタイガースは二軍以下なのかもかもしれない。



◎7月07日(土)|巨人11回戦(東京ドーム)18:00開始/44441人/3時間21分
先発:能見×杉内|スコア:5-7|勝:高木京/S:マシソン/負:能見
※Tigers DATA Lab.


author:ZAto, category:阪神タイガース・野球, 00:14
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